トグル 文化と教育の先端自治体連合

音楽劇「白雪姫と7人のこびと」に演劇応援推進室が出演しました

2018.12.14

国際化や情報化社会の進展、少子高齢化・核家族化など多様な価値観が求められるこれからの時代を生きる子ども達、中でも離島という環境で育つ子ども達にとって、コミュニケーション能力の育成は必要不可欠なものかもしれません。

小豆島町では、コミュニケーション能力の推進を掲げ、町内の小・中学生らを対象にした演劇ワークショップ等を行っています。
また小豆島町役場には「演劇応援推進室」が設置され、入庁5年以内の職員全てを配属し、人材育成とコミュニケーション能力向上を図るとともに、幼少期から大人までの循環型のコミュニケーション教育を目指しています。
これまで、四国学院大学の西村和宏准教授演出の島民演劇「二十四の瞳」や「あゆみ」「にせ桃太郎」など数々の演劇に出演したり、裏方等の活動を行ってきました。
 
先日、12月5日に西村准教授演出による音楽劇「白雪姫と7人のこびと」が上演され、町内の小学1〜4年生が観劇しました。四国学院大学演劇コースの学生とともに、入庁1年目の7名の職員が動物役で出演しました。

見るだけ、ではなく舞台から子ども達にどんどん問いかけます。
子ども達は笑ったり、怒ったり、時には立ったりと素直に感情や言葉で自分を表現するとともに、相手の言葉や気持ちを受け止め、一生懸命考えている様子が印象的でした。

出演した職員は、「子ども達がセリフや動きのひとつひとつに反応してくれて、とても達成感があった。メイクを協力しあったり、舞台転換のミスを周りがフォローしたりと、物事を前に進めるには個々ではなく連携して行うことが大切だとこの演劇をとおして実感した」と話していました。
 
演劇とダンスと音楽が一つになった舞台を通し、「表現」の楽しさや感動を子ども達は心と体いっぱいに感じたことと思います。